施設基準NAVI

DPCを導入するために


DPCを導入するためのプロセス

貴院がDPC対象病院となるためには、(1)準備病院となるための基準と(2)対象病院になるための基準の2つがあります。

厚生労働省が公表している基準は下記の通りです。はじめに準備病院となり、厚生労働省への一定期間のデータ提出を経て、対象病院になります。

医療機関様は、これらの基準をクリアするために様々な準備が必要となります。

※平成24年度に新規でDPC準備病院へ参加する申し込みに関しては、平成23年10月31日で受付を終了しています。

 
準備病院
準備病院とは・・・ 退院等患者に関するデータのみを厚生労働省へ提出する医療機関です。(DPC算定は行いません。)
 
DPC準備病院となる基準(平成23年9月28日厚生労働省ホームページより)
(1) 7対1入院基本料又は10対1入院基本料に係る届出を行っている、又は当該基準を満たすべく計画を策定していること
(2) 診療録管理体制加算に係る届出を行っていること、又はそれと同等の診療録体制を有しており当該基準を満たすべく計画を策定していること
(3) 標準レセプト電算処理マスターに対応したデータ提出を含め、「DPC導入の影響評価に係る調査(特別調査含む。)」に適切に参加できること
(4) 「適切なコーディングに関する委員会」を設置し、年2回以上、当該委員会を開催すること
 
提出データの概要
内容 様式名称







診療録情報 様式1







医科点数表による出来高情報 統合EFファイル
診断群分類点数表により算定した患者に係る診療報酬請求情報(DPC対象病院のみ) (Dファイル)
医科保険診療以外のある症例調査票 様式4
施設調査票(病床数、入院基本料等加算等) 様式3

DPC対象病院への移行について(平成24年度新規DPC準備病院説明会(平成24年3月16日)より)
DPC制度への参加は、診療報酬改定時とすることとされた。(平成22年6月3日中医協・基本問題小委員会)
→次のDPC対象病院への参加は平成26年度改定の時期
DPC対象病院の移行申し込みは診療報酬改定の5ヶ月前(平成26年度改定参加であれば、平成25年11月1日)までに届け出る必要がある。
DPC対象病院の要件は参加時点で満たしている必要がある。
※厚生労働省「平成24年度新規準備病院説明会」(平成24年3月16日)資料はこちら
 
対象病院
対象病院とは・・・診断群分類を用いて包括算定が行われる医療機関です。
 
平成24年度DPC対象病院の基準(平成24年度DPC参加病院説明会(平成24年3月13日)より)
(1) 一般病院入院基本料等の7対1又は10対1入院基本料に係る届出
(2) 診療録管理体制加算に係る届出
(3) 標準レセプト電算処理マスターに対応したデータの提出を含め厚生労働省が毎年実施する「DPC導入の影響評価に係る調査(特別調査を含む。)」に適切に参加
(4) 上記の(3)の調査において、適切なデータを提出し、調査期間1ヶ月当たりの(データ/病床)比が0.875以上
※DPC制度への参加を希望する病院は、DPC制度参加の届出を行う時点において、上記の基準をすべて満たしていなくてはならない。
※厚生労働省「平成24年度DPC参加病院説明会」(平成24年3月13日)資料はこちら
※平成24年度「DPC導入の影響評価に係る調査」実施説明資料(平成24年4月20日現在)はこちら